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5人以上の飲み会自粛要請解除、大阪 警戒レベル引き下げ

 大阪府は31日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、新規感染者数が減少傾向にあることを踏まえ、独自基準「大阪モデル」に基づく警戒レベルを9月1日から引き下げることを決めた。府民に対する「5人以上」の飲み会の自粛要請は解除し、同月18日まで具体的な人数を定めない「多人数」の飲み会を控えるよう呼びかけた。

 会議では8月までの感染状況の分析結果が報告された。新規感染者は同月7日の255人をピークに、30日時点で62人に減少。

 8月6~20日まで休業や時短営業を要請していた大阪市の繁華街・ミナミの一部地域での感染者は、要請前(7月29日~8月5日)の245人と比べ、要請解除後の8月22~29日は48人まで減った。

 一方、重症患者数は高止まりしている。同30日時点の重症患者は61人と全国最多で、重症化しやすい高齢者の割合が高い。

 府によると、6月14日~8月30日の重症者は162人で60歳以上が75%を占めた。同29日までの60代以上の感染者1189人のうち「感染経路不明」(49%)に次いで高齢者施設や医療機関などの「施設関連」(25・9%)が多かった。

 高齢者施設や医療機関などでは7月以降、クラスター(感染者集団)が23カ所発生し、利用者と職員の計479人が感染した。府は高齢者への感染拡大が重症者増加の一因とみている。

 府は高齢者らが利用する福祉施設でクラスターが発生し、職員が不足する事態に備え、8月下旬に福祉関連団体との間で応援職員の派遣調整に関する協定を締結した。

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