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ポスト安倍、地方の望みは「党員投票を」「空白避けて」

 こうした党本部の方針に「時間をかけている場合ではない。野党の党首選ではない」(栃木県連)、「政治的空白を生まないため、両院議員総会もやむを得ない」(和歌山県連)と理解を示す声もある。

 総裁の選出方法は9月1日の党総務会で決定する見込みだ。滋賀県連や京都府連は党本部の方針決定を受け、党員の意思を反映できる方法を協議する。

 兵庫県連は県内で党員投票を行い、得票結果に応じて3票を振り分ける。菅義偉官房長官の地元・神奈川県連は党員らを対象に予備選を行い、投票先を決定する方針だ。

 神奈川県連の土井隆典幹事長は「自民党は党員あってこそ。党員の意見をないがしろにしてはならない」と述べた。

国民目線の人に

 二階俊博幹事長はこの日、記者団に「両院議員総会に地方の代表も参加するので、党員の意見は承る。各県連の意見はいろんな形で本部に上がってくるので参考にしたい」と述べた。

 来夏に東京都議選を控える都連の関係者は「都議会での議席倍増を目指す。安倍首相による新型コロナウイルスの感染防止対策を安定感をもって継続させられる候補がいい」と話す。

 「安倍政権の政策を継承でき、発信力が強く、国民目線に立てる人に就いてほしい」と語るのは、奈良県連の荻田義雄幹事長。滋賀県連の川島隆二幹事長は「10年後の日本のビジョンをしっかりと示せる人にすべきだ」と主張。ある広島県議は「経済の立て直しも大切だが、それ以上に憲法改正を実現してほしい」と訴えた。

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