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つかみはOK、大阪万博ロゴ 賛否両論も…創作意欲かき立てる?

個人で楽しむなら

 インパクトのあるデザインは、思わぬところにも波及した。「ひらけ! ポンキッキ」でおなじみのムックのアカウントは「わわわ! このロゴを見た時に『あれっ? わたくしかな?』かと思いました!」とツイート。スナック菓子「キャラメルコーン」(東ハト)の赤いパッケージと青い目を切り抜きして環状につなぎ、「いのちの輝きくん」に見立てた投稿もある。

 ほかに球体を組み合わせたパンや、トマトを並べた「ロゴマーク風」のサラダを作る人も。編み物やキーホルダーといった手作りグッズのほか、ロゴの形状を生かした輪投げゲームの画面がアップされるなど、多くの人々の創作意欲をかき立てているようだ。

 協会はすでにロゴの商標と意匠の登録を特許庁に出願しており、グッズ展開も検討している。協会担当者は「販売して利益を得るのは許容できないが、個人で楽しむのは問題ない」と話す。

長く残るには…

 斬新なデザインが当初不評を買い、その後イベントや団体の「象徴」になったキャラクターは少なくない。今回のロゴが「DNA」を表現したという70年万博の「太陽の塔」や、平成20年に誕生した奈良県のマスコットキャラ「せんとくん」は典型例といえる。

 近畿大の川村洋次教授(広告論)は「デザインの理念や作者の奥深い考えが伝われば長く残るものになる。大阪・関西万博が重視する『多様性』などのテーマと、うまくつなげていくことが重要だ」と話している。

万博ロゴマーク選考委員会の委員(敬称略)

・安藤忠雄(座長、建築家)

・荒木飛呂彦(漫画家)

・河瀬直美(映画監督)

・澤穂希(元サッカー選手)

・根本かおる(国連広報センター所長)

・林いづみ(弁護士)

・原研哉(グラフィックデザイナー)

・畠山陽二郎(経済産業省商務・サービス審議官)

・二宮雅也(経団連企業行動・SDGs委員長)

・松井冬子(日本画家)

・ヨシダナギ(フォトグラファー)

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