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広島の山中に遺体、不明の40代男性か 薬物事件で逮捕の男「捨てた」と供述

広島県東広島市の遺体が見つかった現場付近を調べる捜査員ら=27日午前
広島県東広島市の遺体が見つかった現場付近を調べる捜査員ら=27日午前

 大阪府警が覚醒剤取締法違反容疑で逮捕した男が、「知人の遺体を広島の山に捨てた」と供述していることが27日、府警への取材で分かった。府警が男の供述に基づき広島県東広島市の山林を捜索したところ、遺体の一部を発見。8月上旬から行方不明になっている大阪府内の40代の男性とみられ、府警は男を死体遺棄容疑で逮捕する方針。

 捜査関係者によると、男は福岡市中央区平尾の無職、森本豊容疑者(43)。「金を貸していた知人に暴行を加えて死なせ、車で運んで遺体を遺棄した」という趣旨の供述をしている。

 遺体は26日午後、東広島市内の山中の崖の下で見つかった。腐敗が進んで白骨化している部分もあり、今後、司法解剖して身元や詳しい死因を調べる。

 府警は27日、森本容疑者と共謀し、今月5~8日に大阪市生野区巽北のマンションから東広島市に遺体を運んだとして、死体遺棄容疑で、森本容疑者の知人で、このマンションに住む無職、安田こずえ容疑者(46)を逮捕した。

 森本容疑者の親族から20日、「(森本容疑者が)人を殺して死体を遺棄したと言っている」と府警に相談があった。捜査員が安田容疑者のマンションで森本容疑者を見つけ、翌21日、覚醒剤取締法違反(使用)容疑で逮捕していた。

 このマンションの防犯カメラには8月上旬、少なくとも2人の人物が大きな荷物を抱えて運び出す様子が写っていた。この2人は安田容疑者ではないとみられ、府警はほかにも関わった人物がいるとみている。

 遺体が見つかった現場は、山陽自動車道の西条インターチェンジから北東約8キロの山間部で、生野区のマンションからは約250キロ離れている。

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