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警察官の現金詐欺事件、京都府に1100万円賠償命令

京都地裁
京都地裁

 京都府警の元巡査長(39)=懲戒免職、詐欺罪で懲役5年の実刑確定=が1千万円超をだまし取った詐欺事件で、被害男性が京都府に1110万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、京都地裁であった。大久保香織裁判官は男性の主張を全面的に認め、府に全額の支払いを命じた。

 判決などによると、伏見署管内の交番で勤務していた元巡査長は平成30年11月、特殊詐欺対策を通じて知り合った男性宅を訪れ、「生活保護の受給について調べるため、お金を警察で預かる」と偽り、2回に分けて現金計1110万円を受け取った。

 現金は外国為替証拠金取引(FX)の投資に使ったという。男性は弁償がほとんどなかったなどとして今年3月に提訴した。

 府警警務部監察官室は「判決を真摯(しんし)に受け止めています。事案の性質にかんがみ、判断してまいります」とコメントした。

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