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嘘の投資話で1千万円詐取 容疑で証券会社元支店長逮捕

大阪府警本部
大阪府警本部

 嘘の投資話を持ちかけて顧客から現金1千万円をだまし取ったとして、大阪府警捜査2課が詐欺容疑で、中堅証券会社「いちよし証券」(東京都中央区)の元社員、宮本省三容疑者(59)=神奈川県藤沢市長後=を逮捕していたことが25日、府警への取材で分かった。「借金を返済するためだった」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は平成30年5月ごろ、同社唐津支店(佐賀県唐津市)で支店長として勤務していた際、同市に住む会社役員の70代男性に対し「知り合いの証券口座で仕組み債を組む。大きな利益が出る」などと実際には存在しない投資話を持ちかけ、自身の金融機関口座に現金1千万円を振り込ませたとしている。

 仕組み債は金融商品の一種。株価に連動して利率が変動し、高い利率の一方で元本割れのリスクもある。同社では、一般向けには仕組み債の商品を扱っていなかった。

 同社によると、別の客から昨年9月、同様の手口で投資の勧誘を受けたとの相談が同社にあり、社内調査を開始。調査の結果、宮本容疑者は平成20年6月から昨年9月まで勤務していた5支店で、複数の顧客から計約7千万円を支払わせていたことが判明し、昨年11月に懲戒解雇。同月、会社が府警に告発していた。

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