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広島土砂災害から6年 犠牲者悼み、思い新たに コロナで式典縮小も

広島市安佐南区で土砂災害の慰霊碑に献花する地元住民=20日午前
広島市安佐南区で土砂災害の慰霊碑に献花する地元住民=20日午前

 77人が死亡した平成26年の広島土砂災害から6年となる20日、広島市内の被災地で住民らによる慰霊祭が開かれ、参列者は犠牲者を悼み、防災への思いを新たにした。新型コロナウイルスの感染防止のため、追悼行事の規模を縮小するなどして密集を避けた。

 被害が大きかった広島市安佐北区と安佐南区の各地で献花台が設置された。災害当時は避難場所となり、慰霊碑がある安佐南区の梅林小では広島市の松井一実市長が午前9時ごろ献花。地元自主防災会の菅原辰幸会長があいさつし「復旧、復興が進んでいる。これからも課題を乗り越え、安心して住み続けられる町づくりに取り組みたい」と述べた。友人が亡くなった松野宏子さん(76)は「二度とこんなことが起きないようにと思いながら祈った」と語った。

 土砂災害は26年8月20日未明、短時間の局地的な豪雨によって発生。土砂崩れなどで約400棟が全半壊し、74人が死亡、3人が災害関連死と認定された。

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