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「営業秘密に当たらぬ」中国への持ち出しで起訴の男無罪主張

京都地裁=京都市中京区
京都地裁=京都市中京区

 国外で使用する目的で自社の営業秘密を不正に持ち出したなどとして、不正競争防止法違反罪に問われた兵庫県姫路市の会社員、寺谷和臣被告(44)の初公判が6日、京都地裁(入子光臣裁判長)で開かれ、寺谷被告は「送信したデータは秘密管理性に欠き、営業秘密にはあたらない」と無罪を主張した。

 検察側は冒頭陳述で、寺谷被告が複数回にわたって同様の行為を行っていたことを明らかにした。

 起訴状によると、寺谷被告は平成29年10月、当時勤めていた電子部品製造大手「NISSHA(ニッシャ)」(京都市、旧日本写真印刷)の子会社の事務所で、NISSHAのサーバーコンピューターから製品に関する営業秘密のデータをダウンロードし、自分のハードディスクに複製。退職後の30年、中国国内で、携帯電話でデータの一部を撮影した写真などを競業他社の社員に送信したとしている。

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