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大麻譲り渡しの大阪府警元巡査 起訴内容認める

 自宅で大麻を所持し同僚に譲り渡したなどとして、大麻取締法違反(所持)と麻薬特例法違反の罪に問われた大阪府警堺署の元巡査、蔵川(くらかわ)涼太被告(22)の初公判が4日、大阪地裁(船戸宏之裁判官)で開かれ、蔵川被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 起訴状によると、蔵川被告は今年4~5月に大阪市内や大阪府岸和田市の路上で6回にわたり、西堺署の巡査2人=大麻取締法違反で書類送検=に大麻のようなもの計約12グラムを計6万円で譲り渡したほか、自宅で大麻約0・16グラムを所持したとしている。

 検察側は冒頭陳述で、被告は高校3年で大麻を使い始め、警察学校に入校中はやめていたものの、昨秋に地元の友人に誘われ再び使用を始めたと指摘。譲り渡した2人は警察学校の同期で、昨秋に被告宅で一緒に大麻を使い、その後は被告が2人の求めに応じて、密売人から購入した大麻を売り渡していたとした。

 府警は6月、被告と西堺署の2人のほか、別に大麻を使用していた南署の巡査の計4人を懲戒免職処分としている。

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