PR

産経WEST 産経WEST

阪神大山が4番の仕事 逆転の2点打で勝率5割復帰

六回に逆転の2点適時打を放つ阪神の大山=甲子園球場(甘利慈撮影)
六回に逆転の2点適時打を放つ阪神の大山=甲子園球場(甘利慈撮影)

 阪神は4番の大山が勝負どころで値千金の逆転打を放って白星をもぎ取った。チームは引き分けを挟んだ連敗を3で止め、再び勝率5割に復帰した。

 1点を追う六回1死二、三塁。カウント1-1から平良の外角スライダーを積極的に狙った。「チャンスの場面だったし打つだけだった」。ふらふらと上がった打球は右前に落ち、逆転の2点適時打。走者をかえし、塁上でしてやったりの表情を浮かべた。

 昨季は4番の座を1シーズン守れなかったが、今季は再び4番を任されるようになり、一味違う勝負強さをみせている。殊勲打を振り返り、「ああいうところで打つのが自分の仕事。自分が打てれば勝ちにつながる。打てなかったら負ける。そういう立場にいることは分かっている」。昨季の経験を経て、打席の中でチームの勝敗を背負う覚悟を感じさせるようになった。

 今季22打点はチームトップ。矢野監督は「もっと大きな打者に育ってもらいたい。相手が『絶対に打たせない』という思いで投げてくる球をどう打ち返すかというのが4番。そういう打撃を期待している」。背番号3に求めるレベルはまだまだ高い。(上阪正人)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ