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「部室」に年間2千人、高校生が運営する水族館の見所

 再開にあたっては、感染防止策を徹底。来場者にはマスク着用や手指のアルコール消毒、名前や連絡先の記入を求める。窓を開けて換気をした上で、一方通行の順路に沿って間隔を取って見学してもらう計画で、餌やり体験も中止する。

久しぶりの公開楽しんで

 生物科学部の部員らは、今年度初めてとなる一般公開を心待ちにしている。

 カエルを担当する3年の櫃本(ひつもと)凌さん(18)は「世話をしているカエルを見て楽しんでもらえたら」。カエルの話題になると冗舌になる櫃本さん。与える餌の違いや、熱帯地域に生息し木の上で暮らすイエアメガエルについて、雌雄を喉の形で見分ける方法を教えてくれた。

 幼い頃、魚や水辺の生物を捕まえて遊ぶのが好きだった2年の北村光希さん(16)はカメの一種、スッポンモドキの飼育を担っている。「餌やりを続けるうちに、水槽の前に立つだけで近づいてくるようになった」と目を細める。

 一般公開では、校外の幅広い年代の人との接し方を学ぶ目的もあって生徒による来場者への解説を行っているが、今回は新型コロナの感染を防ぐため取りやめになるという。北村さんは「話ができないのは残念だが、再開はうれしい」と笑顔を見せた。

 ミニ水族館の公開は午前10時~午後3時。入場無料。混雑状況によっては入場を制限することもある。

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