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法隆寺ゆかり「鵤荘」PR 兵庫・太子町教委がガイド

太子町教委が製作した「法隆寺領播磨国鵤荘ガイドマップ」
太子町教委が製作した「法隆寺領播磨国鵤荘ガイドマップ」

 兵庫県太子町教育委員会は、中世に法隆寺ゆかりの荘園が町内にあった歴史をPRする「法隆寺領播磨国鵤荘(いかるがのしょう)ガイドマップ」を製作した。

 鵤荘は、鎌倉時代から戦国時代末にかけて町内に設けられた荘園。今から約1400年前、聖徳太子が推古天皇に仏教を講義したことで今の同町内の100町歩を与えられ、法隆寺領としたのが鵤荘の始まりとされる。中世には、法隆寺の重要な経済的基盤となる特別な役割を担う荘園だったと伝えられる。

 町教委はこうした歴史を知ってもらおうと、鵤荘に関連する遺構や文化財などを網羅したガイドマップを製作。平成21年度に作っていたマップ(52・5センチ×57センチ)を再編集し、A4判に小型化した。

 マップには、法隆寺の別院的存在だった斑鳩(いかるが)寺をはじめ、鵤荘の総鎮守社だった稗田(ひえだ)神社、聖徳太子信仰の霊山とされる檀特山(だんとくさん)、蒙古襲来の際に緊急整備された「筑紫大道(つくしだいどう)」跡などの位置を、写真付きで表示。裏面には、それぞれの解説を添えている。

 「散策や文化財巡りなどの際に携帯して理解を深めてほしい」と町教委社会教育課。5千部を製作し、町役場や各公民館、町観光協会で配布している。

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