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李登輝元総統の恩師の息子「残念だが素晴らしい人生」

京都帝大時代の恩師、柏祐賢氏(左)の自宅を訪ね、61年ぶりの再開を果たした李登輝氏=平成16年12月31日、京都市内(山田哲司撮影)
京都帝大時代の恩師、柏祐賢氏(左)の自宅を訪ね、61年ぶりの再開を果たした李登輝氏=平成16年12月31日、京都市内(山田哲司撮影)
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 京都帝大(現・京都大)で農業経済学を専攻した李登輝元総統の京都時代の恩師、故・柏祐賢(すけかた)氏の次男、久氏(73)は30日夜、京都市内で産経新聞の取材に応じ、「残念だが、すばらしい人生を送られたと思う。ねぎらいの言葉をかけたい」と話した。

 平成16年の年末に父、祐賢氏とともに初めて李元総統に会ったという久氏。自分に与えられた使命を誠実にこなしていけば、自然となるべくしてなる-という「誠実自然」という李氏のモットーに共感し、「自分自身の人生の重みも変わった」という。「その言葉に感化された。人生を変えてくれた出会いに感謝したい」と話した。

 26年の来日時、大阪市のホテルで会ったのが最後になったといい、「もう一度だけでいいから話をしたかった」と親日家の死を悼んだ。

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