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【通崎好みつれづれ】新生活様式の演奏会

美術家・谷本天志さんがデザインした「通崎睦美コンサート 今、甦る!木琴デイズ」番外編のチラシ
美術家・谷本天志さんがデザインした「通崎睦美コンサート 今、甦る!木琴デイズ」番外編のチラシ
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 この春以降、私もご多分にもれず、演奏会の仕事がぱたっとなくなった。

 手帖を見返してみれば、お客さまの前で演奏したのは、2月9日が最後だ。

 中国古美術を中心に展示する美術館、藤井斉成会有鄰館(ふじいさいせいかい ゆうりんかん、京都市左京区)の名誉館長・藤井善三郎さんが小説の新作を出版された記念祝賀会の席で、小説にまつわる作品を演奏した。明治42年築、華麗な歴史の面影が残る長楽館(東山区)に親しい方が集まられての和やかな会だったが、今なら開催は難しいだろう。

 5月には、平成26年から続けているシリーズ「通崎睦美コンサート 今、甦る!木琴デイズ」の第13回を予定していたが、延期となった。新しい生活様式の中で「生演奏が忘れ去られないように」との思いがあり、7月31日に番外編を企画している。

 概要は、こうだ。通常200席のところ、100席限定で1席おきに座る。換気を考え、休憩なし60分公演を1日4回。マスク着用はもとより、物販なし、チケット半券のもぎりもなし、入り口・出口を分ける等々の策を講じる。会場である京都文化博物館別館(中京区)も、入り口に自動体温測定器を設置、椅子は抗ウイルスのコーティングをするなど、感染対策が進んでいる。

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