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海賊版レトロゲーム機販売で男を書類送検へ 大阪府警、著作権侵害疑い

 任天堂の「スーパーマリオブラザーズ」など往年の人気ソフトが入ったスマートフォンケース型の海賊版ゲーム機を販売し、同社などの著作権を侵害したとして、大阪府警は14日にも、著作権法違反容疑で宮城県栗原市の会社員の男(46)を書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、ゲーム機は中国で製造されたとみられ、男は中国の通販サイトで10台を計約1万円で購入。国内のオークションサイトで1台2千~4千円で転売していたという。

 スーパーマリオなどのソフトは現在、昭和58年に発売された任天堂の家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」(ファミコン)が大ブームとなったころに子供時代を過ごした40代前後を中心に「レトロゲーム」として人気が再燃。インターネット上では海賊版の販売が横行している。

 ゲーム機は元データをコピーしたとみられる36本のソフトを内蔵。実際にスマホケースとして使用でき、装着するとスマホの裏面が任天堂の携帯ゲーム機「ゲームボーイ」のような形状になる。府警は任天堂とタイトーから告訴を受け、両社が昭和50~60年代に発売した8本について著作権侵害にあたると裏付けた。

 男はこれまでの府警の任意聴取に、「日本のサイトで似たようなゲーム機が売られているのを見つけ、懐かしく面白そうで売れると考えた。コピー品だろうとは思っていた」などと供述しているという。

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