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兵庫・姫路女性刺殺「台所の包丁で刺した」容疑者供述、突発的犯行か

死亡した田口朱音さんの自宅前の廊下を調べる捜査員=12日午後、兵庫県姫路市白浜町
死亡した田口朱音さんの自宅前の廊下を調べる捜査員=12日午後、兵庫県姫路市白浜町

 兵庫県姫路市の県営住宅で住人の会社員、田口朱音さん(24)が刺殺された事件で、殺人容疑で逮捕された知人の吉直優一容疑者(36)が兵庫県警の調べに対し「(現場の)台所にあった包丁で刺した」と供述していることが13日、捜査関係者への取材で分かった。県警は突発的な犯行とみて、殺害の詳しい経緯を捜査している。

 県警によると、吉直容疑者は12日午後1時ごろ、姫路市の県営住宅の一室で、田口さんの腹部を数回刺して殺害。現場から車で逃走し約5時間後、約100キロ離れた京都市内の京都府警上京署に出頭し身柄を拘束された。

 捜査関係者によると、田口さんは室内であおむけに倒れており、近くに血が付いた包丁が残されていた。吉直容疑者は台所から包丁を持ち出して田口さんを刺したと供述しているといい、事前に凶器を準備していなかったとみられる。

 田口さんは吉直容疑者と姫路市内の飲食店で一緒に働いていたことがあり、一時的に同居していたとみられ、6月9日には「(自宅に)転がり込んできた男に顔を殴られた」と県警飾磨署に相談。仕事や買い物をめぐる些細(ささい)な口論が暴力へ発展したとみられ、左目付近が腫れた状態で同署を訪れていた。同署は傷害容疑で逮捕状を取って吉直容疑者の行方を追ったが、その後田口さんは被害届を取り下げていた。

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