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大阪・吉村知事が若者に注意喚起「夜の街での感染防いで」

 大阪府の吉村洋文知事は9日、6月14日~7月8日に府内で新型コロナウイルスの感染が確認された129人の調査結果を公表した。18歳から30代が101人と約8割に上り、20代が70人で全体の54%を占めた。9日は大阪で緊急事態宣言解除後最多となる30人の新規感染者を確認。府は夜の繁華街を訪れた若年層を中心に感染が広がっているとして、食事中の大声での会話や回し飲みなどを控え、感染症対策を取っている店を利用するよう注意喚起した。

 府によると、129人のうち感染経路不明者は約6割の74人だった。内訳をみると、接待を伴う飲食店に滞在した客や従業員が26人(35%)、東京で感染した可能性のある人が3人(4%)。ほかの45人は経路調査中か経路不明だった。

 3月20日~4月17日に感染が判明した956人のうち、18歳から30代は403人で約4割。若い世代の感染は新規感染者が増加傾向を示した3~4月に比べて目立つようになっている。

 府は若年層向けの飲食店での感染防止策として、換気が悪く狭い空間で食事しながら大声で話さない▽大皿から料理を直接取ったり、回し飲みしたりしない▽府の「感染防止宣言ステッカー」や「大阪コロナ追跡システム」のQRコードを掲げている店舗を利用する-ことを呼びかけている。

 吉村氏は「東京でも同じ傾向が起きている。外食自体に問題はなく、店の形態と若者の行動パターンで広がっているとみている。一人一人の意識をぜひ高めてほしい」と述べた。

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