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祇園祭始まる 長刀鉾町は稚児がいない「千度詣り」

八坂神社で「お千度の儀」に臨む長刀鉾保存会の役員ら=1日午前、京都市東山区(永田直也撮影)
八坂神社で「お千度の儀」に臨む長刀鉾保存会の役員ら=1日午前、京都市東山区(永田直也撮影)

 日本三大祭りの一つで、疫病退散を祈願する八坂神社(京都市東山区)の祇園祭が1日、始まり、前祭(さきまつり)の山鉾(やまほこ)巡行で先頭を進む長刀(なぎなた)鉾保存会の役員らが恒例の「お千度の儀」を行った。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、祭りのハイライトとなる山鉾巡行と神輿渡御(みこしとぎょ)は中止となったほか、さまざまな神事も人数を制限して行われる。

 同保存会の井上俊郎代表理事(63)ら3人の役員は、同神社本殿の周囲を時計回りに3周し、祭りの無事を祈願。例年なら稚児や稚児を補佐する禿(かむろ)を伴い総勢30人以上で華やかに行われるが、今年は巡行がないため稚児はいない。

 井上さんは「今年は祭り自体が縮小になるが、気持ちは例年と変わらず、祭礼の無事とコロナの早期終息を祈りたい」と話した。

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