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「ウィズコロナ」象徴にと堺の小学校でレモン苗木植樹

 新型コロナウイルスの影響下でも元気に過ごしてほしいという願いを込めたレモンの木が、堺市中区の市立東百舌鳥小学校の花壇に植樹された。通常授業が再開され学校生活にも徐々に“日常”が戻ってきつつあるが、同校は、命や健康管理の大切さを意識しながら生活する「ウィズコロナ」の象徴として、市民らが泉北地域で普及を目指しているレモンを植えたとしている。

「ウィズコロナ」の象徴となるレモンの苗木の植樹=堺市中区の東百舌鳥小学校
「ウィズコロナ」の象徴となるレモンの苗木の植樹=堺市中区の東百舌鳥小学校

 植樹は、休校や分散登校が終わってクラス全員がそろう記念にと、加藤健校長が企画。ウィズコロナの社会は、さまざまな場面で制限があり、自粛が求められると想定される。その中でも、「子供たちに命や健康管理の大切さを考えてもらいながら、爽やかな気持ちで新しいスタートを切るため、何か形に残ることができないか」と立案した。

 レモンを選んだのは、同市南区の泉北ニュータウンや周辺で「泉北レモン」が栽培され、特産として知られてきているため。その普及を目指す市民プロジェクト「泉北レモンの街ストーリー」に相談したところ、苅谷由佳代表らから「活動の趣旨としても大変うれしいこと」と約80センチの苗木1本が提供された。

 同プロジェクトは平成27年、レモンを泉北地域の特産品にしようと発足。泉北レモンの栽培やレモンを使った特産品づくりなどを進める傍ら、地元を中心にレモンの植樹活動を続けている。

 19日の植樹式では、1年生から5年生までの各学年を代表して、岡崎希和さん▽工藤雫さん▽一色萌(きざし)さん▽鶴迫芽依さん▽岡戸櫂さん-の5人と、大更怜さん▽寺西唯叶さん▽西村のの香さん-の6年生3人がていねいに作業。「成長が楽しみ」「レモンの木に込められた気持ちに応えたい」などと笑顔で話した。苗木が実をつけるようになるまでには数年かかるという。

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