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死者8割が70代以上 新型コロナ、大阪府分析

大阪府の吉村洋文知事
大阪府の吉村洋文知事

 新型コロナウイルスに感染した大阪府内の患者のうち、死亡者の8割以上が70代以上の高齢者だったことが22日、府の専門家会議で報告された。基礎疾患のある40歳以上の死亡率が高いことも判明。吉村洋文府知事は記者団に「重症化リスクが高い人に対し、検査などを重点的に行っていきたい」とし、対策を強化していく考えを示した。

 会議で示された資料によると、府は16日時点の陽性患者1790人について分析。死亡したのは86人、死亡率は全国の5・4%を下回り、4・8%だった。

 死亡した86人中、70代以上は72人で全体の約8割に上った。また、糖尿病など基礎疾患がある人は約6割を占めた。基礎疾患がある人のうち、最も若い年代で40代から死亡例があった。

 一方、死亡者のうち39人が院内感染によるもので、45%を占めた。死亡率は29・3%で、院内感染以外で死亡した47人の死亡率(2・8%)と比べると高かった。吉村氏は「70代以上や基礎疾患がある40代以上の方が、客観的な分析でコロナから守るべき対象と分かった。呼びかけや啓発をしていく」と話した。

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