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西日本豪雨で被災したコカ・コーラ広島工場が生産再開

湯崎知事(右)に再稼働した初回製造品を渡す升井工場長=広島県庁
湯崎知事(右)に再稼働した初回製造品を渡す升井工場長=広島県庁
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 平成30年7月の西日本豪雨で被災したコカ・コーラボトラーズジャパン本郷工場(広島県三原市)に代わる「新・広島工場」(同市沼田西町)が新設され、約2年ぶりに生産再開した。

 昭和48年に稼働した本郷工場は西日本豪雨により高さ最大約2・5メートルまで浸水し、操業停止に追い込まれた。同社は本郷工場から南約4キロの旧工場跡地を取得し、再稼働に向けて工事を進めていた。新・広島工場は本郷工場よりも生産能力が約1・5倍で、1分間で小型ペットボトル900本の生産が可能という。

 県庁を訪れた升井(ますい)慎一工場長は「こんな短い期間で復活できたのは、地域や行政の多大な尽力のおかげ」と、湯崎英彦知事に工場の再稼働を報告。同工場の初回製造品を試飲した湯崎知事は「ますますさわやかでフレッシュな味になった。街の雇用の観点からも地域の一員として活躍してほしい」と激励した。

 升井工場長は「被災直後は何をしたらいいか分からなかったが、東京五輪までに復活するという目標を持って進めてきた。飲料を通じてお役に立ちたい」と話し、9月から工場見学を実施する方針も示した。

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