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「久しぶり!」近畿の学校で通常授業再開 消毒や換気を徹底

通常授業が再開し、休み時間に友達と遊ぶ3年生の児童ら=15日午前、大阪市北区の市立豊崎東小学校(寺口純平撮影)
通常授業が再開し、休み時間に友達と遊ぶ3年生の児童ら=15日午前、大阪市北区の市立豊崎東小学校(寺口純平撮影)

 新型コロナウイルスの影響で分散登校を続けていた近畿地方の多くの学校で15日、クラスの全員が参加する通常授業が再開された。各地で子供たちが「久しぶり」「元気だった?」と再会を喜びながら、元気よく登校する姿が見られた。

 大阪市北区の市立豊崎東小では、延期となっていた入学式の後、全校児童が各教室で授業を受けた。3年1組の教室では46人が机を並べ、子供たちは久しぶりに隣の席に級友が座っている状況に、少し緊張した様子。教諭は「マスクをつけているので、休み時間に必ず水分補給を」と呼びかけ、女子児童(8)は「いろんな子に会えてうれしい。理科を頑張りたい」と笑顔をみせた。

 同小ではこの日、感染症予防のため各教室の窓や扉を開けて換気しつつ冷房を使用。通常なら全学年のげた箱が置かれている集中下足室の使用を3、4、6年生は控え、教室前に靴を並べて密集を回避した。大町光生教頭は「子供たちが全員戻ってきてくれてほっとした」とほほ笑んだ。

 文部科学省は学校再開に際し、教室内で児童生徒の間隔を最低1メートル確保するよう求めているが、在籍数の多い学級では難しさもある。同小も教室のスペース上、間隔を確保できない学級が複数あるが、「児童の安全と健康を守るために消毒や換気を徹底し、工夫する」としている。

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