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「感謝しかない」センバツ交流試合に招待校の監督ら

取材に応じる履正社の岡田龍生監督=10日午後、大阪府茨木市(吉国在撮影)
取材に応じる履正社の岡田龍生監督=10日午後、大阪府茨木市(吉国在撮影)
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 新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になった今春の選抜高校野球大会の代わりに、甲子園球場(兵庫県西宮市)での交流試合の開催が決まった10日、出場校だったチームには喜びが広がった。ただ、夏の甲子園を中止した中での決定に、専門家からは疑問の声もあがった。

 「甲子園で試合をさせていただけるのは、本当に感謝しかない。子供たちは大喜びするはずだ」

 昨年夏の甲子園大会で優勝した履正社(大阪)の岡田龍生監督は笑顔で語った。

 選抜大会に続き夏の大会も中止となり、部員らが書き込むノートには、「何も考えられない」など後ろ向きな記述が目立つようになった。学校は分散登校で、今も練習は授業後に1時間程度。ランニングやウエートトレーニングが中心で、ボールを使う練習はできていないという。

 そうした中での交流試合の決定。岡田監督は「次のステップに向けて、大きな自信となるような試合を見せてほしい」と期待を込めた。

 明石商(兵庫)も練習を再開したのは今月に入ってから。狭間善徳監督は「選手らは2カ月以上走り込めていないので、体力も低下している。まずは階段のダッシュ、素振りなど基礎練習から始める」と意気込んだ。

 ミーティング中は選手の距離を空けるなど感染防止対策を徹底しているという天理(奈良)の中村良二監督は「選手はまだ実感がわいていない様子だったが、部長の説明を聞く彼らを見ていたら、涙が出そうになった」と語った。

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