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大阪・富田林市議がマスク無料配布、公選法抵触の疑い

 大阪府富田林市の左近憲一市議(73)が、使い捨てマスクを地元の約850世帯に無償配布していたことが29日、わかった。政治家が有権者に物品を寄付することを禁じた公職選挙法に抵触する可能性がある。左近氏は「親族が関わる介護施設に寄付してもらった余剰品を、助けになればと思い配った。買ったものではないので寄付にはあたらないと思っている」と話した。

 左近氏は4月29日、地元の連合町会の会合で、活動報告と合わせて住民へのマスク配布を提案。翌日、連合町会長に届けられた封筒には、1通につきマスク2~3枚と新型コロナウイルスに関する各種給付金の案内、マスク配布の経緯と左近氏の名前や連絡先が入った文書が同封されていた。

 連合町会は、3つの町会を通じて計850世帯に封筒を配布した。連合町会長は「選挙運動にあたると指摘したが、マスク不足で困っている人も多いので応じてしまった。配るべきでなく、責任を感じている」と話している。

 府選挙管理委員会は「入手が有償か無償かに関わらず、寄付行為にあたる可能性がある」としている。

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