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ライブハウスは「原則着席」大阪府が独自ガイドライン

 大阪府が28日の新型コロナウイルス対策本部会議で示した独自の感染防止ガイドラインは、これまでクラスター(感染者集団)が発生した施設の営業再開にあたって順守すべき項目が子細に定められている。ただ、ライブハウスで来場者に原則着席を求めるなど「コロナ前」の常識が覆るような項目も少なくない。

 ガイドラインは、接待を伴う飲食店▽バーなど▽ライブハウス-の3種。いずれも、マスクの着用や施設内の換気の徹底など基本的な感染防止対策のほか、クラスター発生時に備え、QRコードを活用して参加者らに感染の発生状況を一斉通知する「大阪コロナ追跡システム」の導入を要請している。

 個別にみると、接待を伴う飲食店では、できるだけ客と対面ではなく横並びで十分な間隔をあけて座り、身体的な接触は避けるよう明記。バーなどは、カウンターで注文を受けるときは客の正面に立たないように注意し、必要に応じて仕切りを設置するとしている。

 一方、ライブハウスでは、ステージと客席の間を2メートル以上確保するか透明なアクリル板などで遮蔽し、来場者は原則着席とするほか、演者には客席に声援を呼びかけたりハイタッチをしたりする演出は行わないよう求めている。

 吉村洋文知事は会議後の記者会見で「『コロナ前と比べて非現実的』という意見もあるかもしれないが、クラスターが発生したということも理解いただきたい。感染拡大を抑えながら徐々にあるべき姿に戻ってもらえたら」と述べた。

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