PR

産経WEST 産経WEST

京都の自然化粧品メーカー「かづら清老舗」が消毒液生産

京都・祇園の「かづら清老舗」が製造したアルコール除菌ジェル=京都市東山区
京都・祇園の「かづら清老舗」が製造したアルコール除菌ジェル=京都市東山区

 新型コロナウイルスの感染拡大による消毒液不足の解消に、酒造各社や化粧品メーカーなどが名乗りを上げるなか、京都でつばき油を使った自然化粧品などを製造する「かづら清老舗(せいろうほ)」(京都市東山区)が、アルコール除菌ジェルの生産に取り組んでいる。消毒効果だけでなく、オリジナルのつばき油などを配合して保湿力を持たせたのが特徴だという。

 厚生労働省が、手指消毒用エタノールの代替品となる高濃度エタノール製品の濃度を70~83%の範囲内としたことから、同社の製品には76・9%の高エタノールを配合した。オリジナルの無農薬つばき油やアロエエキスなどを配合し、度重なる消毒による手指の乾燥や肌荒れに配慮。しっとりとした使い心地となっている。

 110ml入りで1078円(税込み)、高さ13センチと持ち運びしやすいコンパクトなサイズ。ボトルには疫病を払うとされる「茅の輪」をデザインした。

 医療機関や高齢者施設などに優先的に出荷し、その後一般予約者にも順次発送する予定。予約は同社のオンラインショップ(https://www.kazurasei.co.jp/)で受け付ける。

 慶応元(1865)年創業のかづら清老舗は、自社搾油の特製つばき油を使った自然派化粧品から、つげぐし、かんざしなどの和雑貨まで取りそろえ、芸舞妓(げいまいこ)御用達となっている。霜降(しもふり)太介社長は「最前線で尽力されている人たちに少しでも役に立てればと思っている」と話した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ