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大阪府、医療物資の供給状況を公開 吉村知事「不安あおらないで」

 雨がっぱの寄付を募ったことについては「感染が流行したときに物資の確保が困難だったのは事実。あの時点で呼びかけたのは正しい判断だ」と述べた。

 HPのアドレスは、http://www.pref.osaka.lg.jp/iryo/osakakansensho/busshi.html。

第2波警戒、さらに備蓄必要

 新型コロナウイルスの感染者が減少傾向にある中、大阪府内の医療関係者は感染拡大防止に不可欠な医療物資が入手困難だった状況は解消されたとみる。一方で第2波到来を警戒して節約しながら使う状況が続いており、最悪の状況を念頭にした十分な備蓄が必要と指摘している。

 「あのときに比べると、状況は改善された」と話すのは、大阪市内の病院関係者だ。

 この病院では4月上旬から中旬にかけ、医療用ガウンが不足し、割烹(かっぽう)着や作務衣(さむえ)で代用していたが、割烹着ですら、なかなか入手できず途方に暮れることもあったという。

 苦境をホームページで訴えたところ、多くの寄付が寄せられた。府や国からの提供もあり、不足は解消されている。それでも有り余るほどの数はなく、「感染リスクがない手術はガウンを使わないなど、なるべく節約するようにしている」と明かす。

 大阪大病院(大阪府吹田市)でも、感染拡大のピーク時に比べて、専用マスクなどの医療物資は入手しやすくなったという。

 財務担当者は医療物資について「医療従事者の防護や院内感染を防ぐために不可欠」とし、「第2波がインフルエンザの流行時期に重なるかもしれず、感染者がどこまで増えるか分からない。最悪の状況に備え、今から十分な量を備蓄しなければならない」と話す。

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