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重症者病床、兵庫県使用率は3割 大阪モデルはクリア

 新型コロナウイルス対策に伴う外出自粛や休業要請の解除に向け、独自の判断基準の策定を進める兵庫県は13日、基準に盛り込む方針の重症者病床の使用率が、今月以降3割前後で推移していることを明らかにした。使用率60%未満とした大阪府独自の解除基準「大阪モデル」をすでに約30ポイント下回っている。

 県によると、これまでに感染者の入院病床509床を確保。12日時点で108人が入院している。このうち重症者向けの病床は71床あり入院中の患者は21人。利用率は29・6%だった。

 県内で感染者が急増した4月中旬、確保できていた重症者病床は計30床にとどまり、使用率が一時9割超に達した。その後71床に増え、今月1日以降の使用率は3割前後で推移している。井戸敏三知事は11日の会見で「大阪の基準はクリアしている」として、重症者病床の使用率が連日60%未満となることを休業要請などの解除条件の一つとした大阪府よりも厳しい基準を設けるとしている。

 また、県はPCR検査の時間を大幅に短縮できる機器を月内にも導入し、1日当たり最大354件から600件に検査を増やす方針を示している。

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