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コロナ給付金かたり詐欺 大阪の女性が100万円被害

大阪府警本部=大阪市中央区
大阪府警本部=大阪市中央区

 新型コロナウイルス対策の給付金の手続きをするという嘘の電話で、大阪府内の70代女性がキャッシュカード2枚をだまし取られたことが12日、大阪府警への取材で分かった。カードを使って計100万円が引き出された。府警は詐欺容疑で捜査している。

 府警によると、12日午前10時半ごろ、大阪府豊中市の女性宅に、市職員を名乗る男から「コロナの給付金の手続きをしましたか」と電話があった。女性が今後手続きをすると答えると、男は「こちらで手続きできますよ。どこの口座に振り込めばいいですか」などと言い、女性と夫の銀行口座やカードの暗証番号を聞き出した。

 さらに「新しいキャッシュカードに替える必要がある」として、女性宅を訪れる男にカードを渡すよう指示。女性は約15分後、銀行員を名乗るスーツを着た若い男に、女性と夫名義のキャッシュカードが入った封筒を手渡した。

 その後、近所の人と給付金の話をしている中で被害に気付き、近くの交番に相談したが、すでにカード2枚で計100万円が引き出されていた。

 新型コロナウイルスに関連した給付金や助成金をめぐる不審電話が府内で数件確認されている。府警は「市役所などの行政機関が給付のために口座番号を聞いたり、ATM(現金自動預払機)での操作をお願いすることはない。電話があったら1度切って、市役所や警察に連絡してほしい」と注意を呼びかけている。

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