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外出自粛で「出前」需要増 大阪府ポイント還元も期限延長

 府によると、電子決済で千円以上の宅配利用は、4月は15日から29日までで計約16万件で、緊急事態宣言前の3月の同時期と比べほぼ倍増。反響の大きさから吉村洋文知事は急遽(きゅうきょ)、今月6日の事業期限を同月末まで延長した。

 大阪市内で配達員を務める30代男性は「依頼が多すぎて休む暇がない」と打ち明ける。男性によると、対面せず自宅玄関前に商品を置く「置き配」の希望者が3割以上を占めるといい、「感染リスクを避けるために出前を利用する人が多いようだ」と話す。

 大阪府だけでなく神戸市や奈良市もポイント還元制度を始めたほか、愛知県小牧市は出前や持ち帰りに必要な経費の9割を補助するなど外出自粛を側面支援する動きが広がっている。

 外食産業に詳しい近畿大の岡山武史准教授は「固定客を作るためのポイント制度を外出自粛に活用するのは画期的だ」と評価。「出前を普段使わない層も便利と分かり、新たな消費行動につながる可能性がある。飲食業にとって商機になるのではないか」と話した。

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