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外出自粛で「出前」需要増 大阪府ポイント還元も期限延長

配達の準備をするスタッフ。食事の「出前」の需要が高まり自治体の支援も広がっている=1日、大阪府東大阪市の出前館大和田拠店(寺口純平撮影)
配達の準備をするスタッフ。食事の「出前」の需要が高まり自治体の支援も広がっている=1日、大阪府東大阪市の出前館大和田拠店(寺口純平撮影)
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 新型コロナウイルスの感染拡大により外出自粛が続く中、食事の「出前」需要が高まっている。来客の大幅減に苦しむ飲食店は宅配サービスに軸足を移し、大阪府が始めた出前利用者へのポイント還元事業は好評のため延長が決定。ほかの自治体でも出前促進の動きが広がる。専門家は「消費のあり方が変わる可能性があり、飲食業にとってチャンスだ」と指摘する。

 大阪市住吉区で串かつ料理店を営む西村博史さん(57)は4月21日から飲食宅配サービス「出前館」(大阪市)の注文サイトに店舗情報を掲載し始めた。

 きっかけは政府の緊急事態宣言発令後、最初の週末となった4月12日。忙しいはずの日曜日に訪れる客はいなかった。「ボウズ(来客ゼロ)なんて、初めての経験や」。現実をすぐに受け止められなかった。

 この日を境に客足は途絶え、売り上げ8割減の日が続いた。今月6日までの緊急事態宣言期間は延びることが確実で、外出自粛がいつまで続くか見通せない。

 西村さんは「店を閉めていても仕方ない。大型連休中に出前注文が少しでも増えれば」と期待する。

 こうした飲食店や巣ごもりで毎日の食事に悩む府民を後押ししようと、大阪府は4月15日から出前利用者へのポイント還元事業を行っている。1回の注文で千円以上を出前館など所定の宅配業者に電子決済で払えば、500円分を還元する仕組みだ。府は250円分を業者に補助している。

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