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JR西、305億円の赤字に転落 令和2年1~3月期 新型コロナが直撃

 JR西日本が30日発表した令和2年1~3月期の連結決算は、本業のもうけや損失を示す営業損益が305億円の赤字となった。前年同期は171億円の黒字だった。新型コロナウイルスの感染拡大で新幹線の利用者が大幅に落ち込み、物販や飲食、ホテルなどの事業も軒並み苦戦した。

 同時に発表した2年3月期連結決算(通期の決算)は、売上高が前期比1・4%減の1兆5082億円、最終利益が13%減の893億円となる減収減益だった。3年3月期の業績予想については「合理的な算定が不可能」とし、公表を見送った。

 30日に大阪市内で記者会見した倉坂昇治専務執行役員は、今後の投資計画についても「必要な施策を峻別して行う」と述べ、見直す可能性を示唆した。

 また、JR西は同日、山陽新幹線の利用客数が、先週末の25、26日に前年同時期の週末と比べ96%減ったと発表した。北陸新幹線は97%減、特急を除く近畿圏の在来線は81%減。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言を受け、長距離の外出を自粛する動きが強まったとみている。

 平日の20~24日は、山陽新幹線が92%減、北陸新幹線が95%減だった。

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