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苦境の京都五花街に助成金 芸舞妓ら1人当たり10万円

 京都五花街の文化の継承などに努める「京都伝統伎芸振興財団」(おおきに財団・京都市東山区)は24日、新型コロナウイルスの感染拡大で、春の公演の中止やお茶屋の営業自粛で苦境に立たされている五花街を支援するため計2540万円の助成金を支給した。

 各歌舞会の芸舞妓(まいこ)とお囃子(はやし)と歌を担当する地方(じかた)の人数に応じ、1人当たり10万円を助成する。内訳は祇園甲部98人、宮川町64人、先斗町(ぽんとちょう)47人、上七軒26人、祇園東19人。助成金は個人に対して支給できないため、各花街への支給を決めた。

 7都府県を対象に緊急事態宣言が出た今月7日、五花街の代表者が会合を開いて営業の自粛を申し合わせ、現在ほぼすべてのお茶屋が営業していない。また春の舞踊公演も、祇園甲部の「都をどり」と先斗町の「鴨川をどり」は中止、宮川町の「京おどり」と上七軒の「北野をどり」は秋以降に延期された。

 同財団では「使い道は各歌舞会にお任せするが、できれば芸舞妓のために使ってほしい」と話している。

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