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野口みずきさん「五輪1年延期は成長の期間」 マラソン代表の戦略を聞く

アテネ五輪の女子マラソンで優勝し、笑顔でゴールテープを切る野口みずきさん=2004年8月
アテネ五輪の女子マラソンで優勝し、笑顔でゴールテープを切る野口みずきさん=2004年8月

 新型コロナウイルスの感染拡大で東京五輪の1年延期が決まり、24日で1カ月が経過した。日本陸連はマラソン五輪代表に決まっていた男女各3人の代表権維持を決めたが、選手たちは調整スケジュールの変更を余儀なくされている。前例のない事態に直面する中、1年延期にどう向き合うべきか。2004年アテネ五輪女子マラソン金メダルの野口みずきさん(41)と1991年世界選手権(東京)で男子マラソンを制した谷口浩美さん(60)に話を聞いた。(宇山友明)

 自国開催の五輪での再建を誓い、日本陸連は新たな代表選考方式として「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」を設け、MGCシリーズが始まった2017年夏から約2年半をかけ、五輪で戦える選手を選んだ。その結果、切符を手にしたのが男子は中村匠吾(富士通)服部勇馬(トヨタ自動車)大迫傑(ナイキ)。女子は前田穂南(天満屋)鈴木亜由子(日本郵政グループ)一山麻緒(ワコール)の計6人だ。

 3月8日に代表の顔ぶれが決まった約2週間後に五輪延期が決まり、選手たちはいきなり、1年間をどう過ごすかという難題を突き付けられた。野口さんは「強い気持ちを持ってモチベーションを保つことと、マイペースに練習に取り組むことが求められている」と話す。

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