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休校中の子供たち ネット・ゲーム依存に注意

 「今は夏休みと同じ状況なので、依存を深めている中高生が多いのではないか」と曽良教授は指摘する。

制限は不可能に

 なぜゲーム依存になるのか。そのメカニズムは薬物やアルコール、ニコチンなどによる「物質依存」とほぼ同じという。快感の刺激が繰り返されることで神経回路が変化し、常に欲する状態に。自分の意思でコントロールできなくなり、簡単には元に戻れない。

 危機感を持った親はインターネット回線を遮断するなど制限をかけるが「依存状態の子供は、ありとあらゆる手段でゲームをしようとする」と曽良教授。やがて、暴力をふるう、家出する、親の金を盗む-など、事態は深刻化していくという。

 「依存状態になったら、親による制限はほぼ不可能」と曽良教授は言い、専門医への相談を勧める。治療の際はまず行動を記録し、ネットやゲームに費やした時間の長さを本人に自覚させることから始める。ゲーム以外にも熱中できることを探し、最終的にはゲームの時間を1日1時間~1時間半に抑えることをめざす。

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