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大阪知事がホテル視察、軽症者ら受け入れ病床確保へ

軽症者を受け入れるホテルを視察する吉村洋文・大阪府知事=13日午後、大阪市西区(彦野公太朗撮影)
軽症者を受け入れるホテルを視察する吉村洋文・大阪府知事=13日午後、大阪市西区(彦野公太朗撮影)

 大阪府の吉村洋文知事は13日、新型コロナウイルスで入院中の軽症患者や無症状の感染者らを府内で初めて受け入れる大阪市西区のビジネスホテルを視察した。14日に十数人を受け入れ、順次増やす。重症者向けに医療機関の病床を確保し、医療崩壊を回避するのが狙いで、府は5月までに3千室を用意。最終的に6千室の確保を目指す。

 視察したのは400室を準備した大阪市西区の「スーパーホテル大阪天然温泉」。吉村氏は自衛隊が新型コロナウイルスの特徴を従業員に説明する様子や、部屋の設備、ホテル内を清潔区域と汚染区域に分ける「ゾーニング」の状況などを確認した。

 吉村氏は視察後、記者団に「ホテルでの療養は府民の命を守ることにつながる。社会に必要だということを大阪全体で共有し、一致団結して命を守りたい」と述べた。

 宿泊施設に入る対象者は(1)高齢者(2)基礎疾患がある人(3)抗がん剤などを使っている人(4)妊婦(5)同居者に(1)~(4)に該当する人がいる-のいずれにもあてはまらないことが条件。外出しないことが前提で、清掃や物品の用意は自身で行う。

 施設には看護師2人と事務担当の府職員2人が交代で24時間常駐する。医師は日中に待機し、夜間は軽症者らの容体急変時などに連絡を受けて駆けつける。

 病床確保のため、府は入院か入院待機中の軽症者らの自宅療養も開始。11~12日に14人が対象となった。

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