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神戸・中央市民病院で患者や看護師ら13人感染、新規外来受け入れ中止

神戸市立医療センター中央市民病院内で新たに13人の新型コロナウイルス感染者が確認され、会見する木原康樹院長=11日、神戸市役所
神戸市立医療センター中央市民病院内で新たに13人の新型コロナウイルス感染者が確認され、会見する木原康樹院長=11日、神戸市役所

 神戸市立医療センター中央市民病院(神戸市中央区)は11日、院内で患者や病院職員ら計13人が新型コロナウイルスに感染していると確認されたと発表した。70代の女性と40代の男性の2人が入院患者で、残りは20~50代の看護師を含む病院職員10人と清掃スタッフ1人。同日から当面の間、新規の外来患者の受け入れを中止するとしている。

 同病院では9日にも患者1人の感染が確認されており、接触者などへの感染確認作業で、新たに13人の感染が判明した。このほか入院患者36人と職員90人にPCR検査を実施したが、多くが陰性だったという。

 同病院によると、13人は全員が神戸市在住。入院患者の2人は別の疾患で入院中だった。職員のうち女性看護師7人が軽症患者の治療に関わっていた。ほかの職員も感染患者と接触したり、同じ病棟にいたりしたとみられる。

 同病院の木原康樹院長は市役所で会見し、「感染経路については調査中」とした上で、「軽症のコロナ感染患者を多数診察する過程で、看護師らの感染が発生したと考えている」との認識を示した。

 同病院は新型コロナの感染者を受け入れており、現在は約40人が治療中。汚染病棟は18棟のうち4棟とみられ、閉鎖した上で消毒を徹底する。接触の可能性がある職員約100人が自宅待機となり、新たな感染患者の受け入れは重症患者に制限するとした。

 木原院長は「院内で感染が発生し、市民におわび申し上げる。診療体制を見直し、構築し直して病院機能を維持することで役割を果たしたい」と述べた。

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