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体温計、需要高まる メーカー奔走 赤外線サーモグラフィも人気

体表面の温度を選別できる赤外線サーモグラフィカメラで撮影した画像(日本アビオニクス提供)
体表面の温度を選別できる赤外線サーモグラフィカメラで撮影した画像(日本アビオニクス提供)

 新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が続く中、健康不安の高まりとともに、体温計の需給が逼迫(ひっぱく)している。薬局や家電量販店では品不足が続き、国内メーカーは生産量を増やして対応。企業の間では、画像で発熱者を選別することができる「赤外線サーモグラフィカメラ」を導入する動きも出てきている。(山本考志)

 「2月以降、マスクやアルコール消毒液だけでなく、体温計の入荷も少なくなっている」

 ドラッグストア大手のキリン堂の担当者は、体温計の在庫状況についてこう説明する。家電量販店大手のエディオンも、「店頭での体温計の売れ行きは例年の3~5倍で、欠品している商品が多い」(担当者)という。

 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症についての相談や受診の目安を「風邪の症状や37・5度以上の発熱が4日以上続く」などと規定。これを受け、企業や学校などで出社・登校前の検温を求める動きが広がり、体温計の需要は高まっている。

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