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新型コロナの鎮静も祈願 和歌山・橘本神社で「菓子祭」

「菓子祭」で業界の繁栄などを祈願する前山和範宮司=和歌山県海南市の橘本神社
「菓子祭」で業界の繁栄などを祈願する前山和範宮司=和歌山県海南市の橘本神社

 菓子やミカンの神「田道間守(たぢまもり)」を祭る和歌山県海南市の橘本(きつもと)神社で5日、恒例の「菓子祭」が営まれた。今年は全国的に新型コロナウイルスの感染が拡大する中、一部行事は中止に。神事では、全国各地の菓子メーカーが自慢の商品を供える中、前山和範宮司が業界の繁栄とともに、新型コロナウイルス鎮静も祈願した。

 新型コロナウイルスの影響で各種イベントの中止などが相次ぎ、菓子の注文も減少しているが、「こんな時こそ『お菓子の神様』に感謝する機会を」と例年通り菓子祭を開催した。

 北海道から九州まで約180社が自慢の菓子類約300種を持ち寄り、参列。前山宮司が業界の発展などを祈願し、参拝者は深く頭を下げて厳かに玉串をささげた。

 会場周辺には、消毒用アルコールを設置。感染予防のため参列者のいすも間隔をあけて設置した。餅投げなどの恒例行事は中止した。

 神事の後、前山宮司は「業界が元のように戻り、明るく笑顔で暮らせるように祈願させてもらいました」と述べた。

 参列した「総本家駿河屋」(和歌山市)の岡本良太社長は「この先どうなるか分からない部分もあるが、できる限り新しい商品を出して、皆さんに喜んでいただけるようにしたい」と話していた。

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