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大阪知事「コロナ抑止に全力」 就任1年前にインタビュー

新型コロナウイルスの感染拡大で「住民投票延期も考える」などと話す吉村洋文大阪府知事=4月3日(薩摩嘉克撮影)
新型コロナウイルスの感染拡大で「住民投票延期も考える」などと話す吉村洋文大阪府知事=4月3日(薩摩嘉克撮影)

 大阪府の吉村洋文知事は知事就任1年を前に産経新聞のインタビューに応じ、新型コロナウイルスの対応について「感染拡大を抑えることに全ての政治的パワーを費やす」と決意を述べた。大阪都構想の実現に向け「府民らの理解を得るために丁寧な説明が必要だ。(感染拡大で)十分な説明ができない状況が続けば、住民投票の延期も考えなければいけない」との認識を示した。インタビューは3日に行われた。

 吉村氏は「感染症対策という難しい判断は行政マンではなく、政治家がしなければいけない」と指摘。広域行政として大阪市の感染症対策は府に一元化しており、「司令塔の一本化は非常に重要だ」と強調した。

 新型コロナウイルスに関し「重症者は一気に肺炎になり命を奪われる危険なウイルスであり、一定の環境が整えば爆発的に広がる」と指摘した上で、3週連続で大阪-兵庫間の往来や外出の自粛を要請したことを念頭にこう訴えた。

 「まずは(感染拡大を)押さえ込む。ワクチンや治療薬の開発までは府民一人ひとりの意識変容、行動変容が最も有力な武器だ。ウイルスから遠ざかる行動を取ってくれれば、この戦いに勝てると思っている」

 大阪維新の会代表代行も務める吉村氏は最重要課題の都構想について「50年後や100年後の大阪を考えれば絶対に今、実現すべきだ」と強調しつつ「感染拡大を抑えた上で、府民や大阪市民の理解を得るための活動がある」と述べた。

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