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大阪市長、医師や看護師のOB・OGに現場復帰要請へ

松井一郎大阪市長
松井一郎大阪市長

 大阪市の松井一郎市長は6日、新型コロナウイルスの感染拡大で医療従事者の不足が懸念されるとして、医師や看護師のOB、OGらに現場復帰してもらう考えを明らかにし、「ホテルなどでの受け入れが予定されている軽症者の対応にあたってほしい」と語った。同日、市長就任1年を前にした産経新聞の単独インタビューに応じた。

 感染経路の分からない患者が大阪府内でも増加している現状を受け、松井氏は「医療崩壊を起こさせないことが大切だ」と強調。大阪市民病院機構など公立病院の医師や看護師のOBらの活用を念頭に「感染者の8割にあたる軽症者が安心して治療するために、力を借りたい」と述べた。

 府では感染拡大に備えて、軽症者や無症状者を府が借り上げるホテルなど宿泊施設での療養に切り替えることを決めている。松井氏は「ホテル内で感染を広げないためには、ホテル関係者と役所、医療従事者たちがチームになって軽症者の居場所を運営する必要がある」と指摘。OBらをチームの一員に組み入れ、組織的に軽症者への対応を行いたい意向を示した。

 一方、緊急事態宣言が7日にも発令されることについては、「国民の危機意識が高まり、自粛率が上がると思う」と評価。そのうえで「緊急事態とは医療崩壊をさせないための手段。国民は不要不急の外出を控えるのではなく『必要最低限の外出』のみにしてもらいたい」と呼びかけた。

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