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大阪拘置所の刑務官がコロナ感染 矯正施設で初めて

大阪拘置所=大阪市
大阪拘置所=大阪市

 大阪拘置所(大阪市都島区)は5日、兵庫県在住の40代の男性刑務官が新型コロナウイルスに感染したと発表した。濃厚接触者の特定を急ぎ、自宅待機などの対策を講じる方針。法務省によると、刑務所や拘置所といった矯正施設関係者の感染は初めて。

 拘置所は裁判中の被告だけでなく刑が確定した受刑者も収容しており、刑務官は4人の受刑者が行う作業の指導、監督を担当していた。4人に現時点で体調不良などはないが、単独室で健康観察を行っている。

 同拘置所によると、刑務官は2日、発熱や倦怠感(けんたいかん)があり医療機関を受診。5日に陽性と判明した。刑務官は1日まで勤務し、2日以降は出勤していない。別の男性刑務官1人も倦怠感を訴えPCR検査を受けて結果待ちで、別の1人も感染の疑いがあるとして自宅待機しているという。

 他の職員約540人と収容者の約1100人には、今のところ目立った症状はないという。施設内は消毒を実施し、濃厚接触した同僚は自宅待機とする方針。

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