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「爆発的感染防ぎたい」関西の自治体、危機感あらわ 学校再開は判断分かれる

 「京都は大学の街で、今は年度替わりで人の入れ替わりが多い時期。改めて身近に感染リスクがあることを認識してもらいたい」。京都府と京都市が2日に開いた共同会見。西脇隆俊知事はこう訴えた。

 兵庫県は、4月いっぱいは東京、大阪などの人口密集地との不要不急の往来を自粛するよう要請。あわせて夜間から早朝にかけて営業するクラブやカラオケ店などの利用自粛も求めた。「感染経路の分からない患者が増えている」と指摘した井戸敏三知事は「感染拡大警戒地域との交流は避けてもらいたい」とする。

 和歌山県は不要不急の大阪方面への移動自粛を呼びかけた。「『勤め(通勤)をやめろ』とまでは言えるはずもないが、遊びに行くのはやめてほしいし、大阪もそれを望んでいると思う」と仁坂吉伸知事。当面の間、10都道府県への不要不急の往来の自粛を県民に要請した滋賀県はテレワークや時差出勤などの検討も求めている。

 一方、奈良県は外出などに関する自粛要請はしておらず、県民には「うつらない、うつさない」対策をするよう呼びかけている。奈良市も自粛要請はしていないものの、仲川げん市長が「大阪など都市部への不要不急の外出は控えてほしい」としている。

大阪は延長、予定通りの京都

 京都府と京都市は3日、新学期の教育活動について感染症対策をさらに徹底した上で予定通り再開すると改めて表明した。府立学校は早ければ8日から、市立学校でも6日の中学校始業式から順次再開される。

 「年度当初は、子供たちが新しい担任や友達とともに1年間の学習の意義付けをする大変重要な機会。失われると年間の学習活動にも大きな支障が出てくる」。京都市教育委員会の在田正秀教育長はこう述べ、再開に理解を求めた。

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