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「爆発的感染防ぎたい」関西の自治体、危機感あらわ 学校再開は判断分かれる

 新型コロナウイルスから、どのようにして命を守るべきか。感染拡大が続き、社会の不安が増大する中、各自治体は外出や往来などの自粛を求め、警戒の強化を訴えている。一方、休校が続く学校の再開をめぐっては、各自治体の判断が分かれた。子供たちにとって新学期は極めて重要な時期。関係者は、そのあり方を必死に模索している。

外出自粛、命守るため

 「またかと思われるかもしれないが、この1週間をみても感染者が増えている。何とか爆発的な感染拡大を防ぎたい。ご協力をお願いします」。大阪府の吉村洋文知事は3日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、生活必需品の買い出しや仕事などを除き、週末の不要不急の外出を自粛するよう府民に呼びかけた。大阪-兵庫間の往来を含め自粛要請は3週連続だ。

 府内で確認された感染者は3月14~20日の7日間で31人。同21~27日は1・7倍の53人、28日~4月3日は直前7日間の3・2倍にあたる170人だった。吉村知事は「府民の行動変容によって感染の急拡大を抑え、一人でも多くの命を守りたい」と強調。大阪市の松井一郎市長も「桜も咲いているし自宅周辺を散歩するぐらいなら構わないが、なるべくどうしてもという仕事以外は自宅で過ごしてほしい」と呼びかけた。

 京都産業大の卒業生や学生を介したクラスター(感染者集団)が発生し、感染拡大が懸念される京都府は、首都圏や阪神圏への不要不急の往来の自粛とともに、新学期を迎える学生たちに懇親会や新歓コンパの自粛を呼びかけている。

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