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大阪・北河内の学校現場「困惑」対応に大わらわ 

 新型コロナウイルスの感染拡大防止をめぐり、大阪府内の学校の始業時期が延期となり、新学期の授業カリキュラムの変更を余儀なくされるなどの“混乱”が生じている。学校の現場からは困惑の声も聞こえてくる。

 「仮に生徒の学習が遅れがちになっても、夏休みや冬休みを利用したり、7時間目の授業を設定したりするなど、複数の対応策を考えている」

 枚方市立第一中学の若田透校長は、休校措置の延長に困惑しつつも、授業の後れを取り戻すための対策に思いをめぐらす。3月以降、休校措置が続いており、児童らの保護者から「学習の遅れが出ないのか」といった懸念の声も聞こえてくるためだ。

 北河内のベッドタウンとして、市立中学校19校、小学校45校を抱える枚方市教委は3日、入学式の実施を決めたうえで、大型連休(GW)明けまで臨時休校する方針を決めた。

 公立学校の現場は4月1日の人事異動で、例年でも教員らにとっては忙しい時期だ。今年はさらに新型コロナの影響で異例の対応が続き、今後の対策は山積している。

 守口市教委は3日、市内の学校の休校措置を来月6日まで延長することを決定。市内の各校が生徒や児童の家庭にメール配信などを一斉に行うなど連絡を始めた。寝屋川市教委も対応に追われたという。(菅澤崇)

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