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異動時期ずらし、発令見送り…企業、新型コロナの感染拡大を受け

 春は人事異動や新人配属の季節だが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、異動時期をずらしたり、発令を延期したりといった動きが企業の間で広がっている。資金繰りに困る顧客への対応を混乱なく進めたり、人の移動による感染の拡大を防いだりするのが狙いだ。

 金融機関は通常、3月末から4月初旬にかけ、大規模な異動を行っている。だが三井住友銀行は今年、4月1日の人事異動を原則部長以上の役職者に限り、ほかの中間管理職、一般社員については、4月下旬をめどに先延ばしした。

 年度末のタイミングで新型コロナウイルスの感染が広がり、顧客が資金繰りの支援を求める動きが急増したため、例年通りのスケジュールで異動を行えば、引き継ぎなどに時間をとられ、顧客への対応が滞る恐れがあるためだ。

 また、2~3週間かかる新入社員研修は、自宅でのオンライン研修に切り替えた。通常、4月中旬から下旬にかけ行っている新入社員の各支店への配属時期は、「見直しを含め検討している」という。

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