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海外旅行の阪大卒業生が感染 症状自覚も食事会出席

 大阪大は2日、3月に外国語学部を卒業した20代女性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。女性は欧州から帰国した翌日に発熱し、味覚障害などの症状も出ていたが所定の窓口に相談せず、学位記授与式や食事会に出席していた。食事会に出席した女性准教授1人と学生・卒業生6人が濃厚接触者となり、自宅待機している。

 阪大によると、女性は3月3~18日にスペインとフランスを旅行。帰国翌日の19日に発熱した。20日には味覚と嗅覚に異常を感じたが、所定の窓口には相談せず、一般の医療機関を受診していた。

 女性は帰国してから自主的にホテルに滞在していたが、25日に大阪大箕面キャンパスで専攻ごとに開かれた学位記授与式に出席。同日、大阪市内で開かれた有志の食事会にも参加した。大学側は懇親会や食事会を原則中止するよう通知していたが、食事会には女性准教授1人も参加していた。

 27日になって帰国者や接触者の相談窓口に連絡し、31日に感染が判明。阪大は「学生への通知が徹底できなかったことは残念。保健所と連携し、感染拡大の防止に努める」としている。

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