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夢洲への橋の新設見送りで合意 大阪市と万博協会

取材に応じる松井一郎大阪市長(左)と日本国際博覧会協会の石毛博行事務総長=1日午前、大阪市北区(南雲都撮影)
取材に応じる松井一郎大阪市長(左)と日本国際博覧会協会の石毛博行事務総長=1日午前、大阪市北区(南雲都撮影)

 大阪市の松井一郎市長と2025年大阪・関西万博の運営主体「日本国際博覧会協会」の石毛博行事務総長は1日、市役所で面談し、万博会場となる人工島・夢洲(ゆめしま、同市此花区)への新たな橋の建設を見送ることで合意した。協会側は新設を求めていたが、市は交差点の改良など新たな交通アクセス強化策を説明、協会側の同意を得た。

 石毛氏は面談後、記者団に「交通渋滞を緩和するさまざまなアイデアを提案していただいた」と話した。

 大阪市中心部から夢洲に行くには「夢舞大橋」と「夢咲トンネル」の2ルートしかない。万博期間中は1日最大約28万5千人が来場する想定で、協会側は夢洲に至るまでに深刻な渋滞が発生するとし、新橋の建設を要望していた。

 松井氏はこの日、交差点の立体交差化や、物流拠点の強化などで、橋がなくともスムーズな入退場を担保できるとの考えを伝えた。

 一方、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が大阪万博に与える影響について、石毛氏は「開催時期をずらす話はない」と強調。ただ、アラブ首長国連邦(UAE)で10月に予定されているドバイ国際博覧会(万博)が1年の延期を検討されていることから「各国に直接参加を要請することが難しくなった。別の手段で参加を求めていきたい」とした。

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