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松井大阪市長、学校再開「今週中に判断」 緊急事態宣言は実効性に疑義

記者団の取材に応じる松井一郎・大阪市長=30日午後、大阪市北区(矢田幸己撮影)
記者団の取材に応じる松井一郎・大阪市長=30日午後、大阪市北区(矢田幸己撮影)

 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、大阪市の松井一郎市長は30日、記者団の取材に応じ、市立小中学校の学校再開時期について、「非常に難しい判断だ。今週中に専門家の意見もふまえて決めたい」と述べた。市は原則4月8日から学校を再開する予定としているが、状況次第で変更の可能性もある。

 松井氏は全国で新型コロナウイルスの感染が拡大しているが、児童・生徒の感染報告例は限られていると指摘。「学校現場でいかに(感染)リスクを抑えられるか。リスクヘッジの取り組みを実施していく」と語った。

 また、若者らが症状の自覚がないまま市中などで感染を広げかねない懸念があるとし、「社会の一員として自身の行動に自覚を持ってほしい。保護者も伝えてほしい」と改めて不要不急の外出自粛を呼びかけた。

 一方、安倍晋三首相が「瀬戸際の状況」とする緊急事態宣言の発出については「宣言することで危機感は増す」としつつも、「(国民への)要請レベルで行動制限をかけることはできないし、罰則も補償もない。宣言したところでやれることは今と変わらない」と実効性には疑義を示した。

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