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【NEWS Why? ニュースを知りたい】聖火の保管は前例がある? 

 聖火は1928年アムステルダム大会で、スタジアムの外に塔を設置し、火をともし続けたことが始まり。ナチス政権下のドイツで開催された36年ベルリン大会で、聖火をギリシャからベルリンまで運び、聖火リレーが始まった。ヒトラーが政治的喧伝(けんでん)に利用したという見方もある。

 過去の聖火リレーを振り返ると、開催地の文化や性格が、様式に色濃く反映されている。奈良女子大の石坂友司准教授(スポーツ社会学)は「聖火は大会の一部。火を残しておくことで、大会は中止でなく延期され、まだ終わっていないと印象付けることができる」とした上で「延期後の東京大会が始まる前に火を展示したりして機運の盛り上げにも利用できるのではないか」と指摘する。

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 今回は異例の事態なだけに、福島県からも「仮に管理を任されたとして、そもそも聖火は一自治体が管理できるものなのか」と戸惑いの声も上がるが、過去には数十年間にわたり五輪の聖火が保管されていたケースもある。

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